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『ジャンヌ・ダルク』〜ブックレビュー〜 [歴史全般]

以前、ゲームのジャンヌ・ダルクを紹介しましたが、今回は書籍、中公新書のジャンヌ・ダルクを紹介します。

ジャンヌ・ダルク—愛国心と信仰

ジャンヌ・ダルク—愛国心と信仰

  • 作者: 村松 剛
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 1967/08
  • メディア: 単行本


最近、岩波新書でも出ていましたが、これはそれよりもだいぶ昔に書かれた本です。この本は、ゲームのジャンヌ・ダルクをやるのと平行して読んでいたので、史実と虚構の分かれ目がはっきりわかりました。

しかし、やはり気になるのは、なぜジャンヌに神の声が聞こえたかということ。私の印象では、彼女は間違いなく「神の声」を聞いています。ただ、スピリチュアル的に見ても神と言えるほど高級さ存在が直接人間と交信することは不可能なはずなので、「霊的な存在」の声だと思われます。ただ、戦争に勝つことが霊的真理から見て良いことなのかどうか、私には判断できないので、その霊が高級霊なのか低級霊なのかはわかりませんが、快進撃のあとに行われ、惨敗を喫したパリ攻撃について、ジャンヌはお告げを聞いたことはなく自分の判断だったと発言しているところから、このころ波長が低くなって交信ができなくなってしまったと考えることもできます。

彼女は最後は魔女とされて処刑されるわけですが、書物を読んでみても、ジャンヌは一面では高い波長を持っているようでも、一方の面では無鉄砲だったり、現状を無視した行動が目立ったりと、二面性のある人物だったのではないかと思いました。


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