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『ダリ展』に行ってみたり [アート]

 久しぶりの更新です。三連休で特に予定もなく、ダラダラするのもなんなので、ちょうどいい美術展がないかと検索してみました。すると先日始まったばかりの展覧会があるではありませんか。


 国立新美術館で9月14日から開催している『ダリ展』に行ってきました。

blog-301ダリ展.jpg


 開催して最初の連休とあって会場は大賑わい。開場前に到着したのに、チケット購入に並んでいると、展示室前には既に長蛇の列ができていました。サルバトール・ダリおそるべし。


 展示は大作「幻想的風景(暁、英雄的正午、夕べ」をはじめとするシュルレアリスムの名作やキュビスム的作品、映像作品まで、実に250点ほどもありました。



 今回はダリの回顧展ということで、画家の初期の作品から晩年の作品までを網羅して展示してありました。興味深かったのはダリの初期の作品が印象派っぽい筆遣いをしていたことです。生地カダケスを描いた風景画はどれも細かいタッチで描かれていました。


 そこから次はピカソと出会ってキュビスムにも挑戦しているんですね。「キュビスム風の自画像」は迫力がありましたし、「アルルカン」にはピカソに近いものを感じました。素人見立てですけどね。


 そして圧巻はシュルレアリスム。過去にはいくつかの美術館でダリの絵を観たことはありましたが、ここまで大量にシュールな絵を見せられると頭がクラクラしてしまいます。もう、ほとんど全く意味が分からなかったです(笑)


 タイトルの意味も、描かれている内容も、理解しようとするのがバカらしくなるくらい意味不明、不条理、理解不能でした。ただそれよりも、感じた印象で言うならば、むしろ不気味さや恐怖が迫ってくる感覚でした。それはあの画面に横たわる砂漠のようなイメージが、見ている人をその中に入り込ませるような、自分がまさに絵の中に立っているような感覚を起こさせるからかもしれません。


 不気味で、不思議で、不安定の塊のような世界に、自分が引き込まれているような感覚が、その絶妙なリアリティが、ダリの魅力なのでしょう。そこには想像力の源があるような気がします。


 せっかく早めに紹介できたので、興味をお持ちでしたら是非行ってみてください。東京開催は12月12日までですよ〜。


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